歯科助手の学び

歯科助手という仕事に出会えて、予想以上に歯科医院内でのやりがいや魅力的な役割に目覚めた方は少なくはないと思います。

こちらでは歯科助手のやりがいやプロ意識が芽生えてきた方にお伝えしたいお話しです。

歯科助手だからと諦めていたり、消極的な姿勢になっている方も臨床現場で見受けられますが、もしそのような方が居たらそれは間違いです。また、歯科助手の向上心を摘むような歯科医院も問題があります。

私たち歯科助手はちょっとしたコツを知ることで、もっと自信を持ち、患者さんや歯科スタッフの良き理解者となれます。

歯科助手が必要な知識は基本として、心の知能指数を上げる努力やコミュニケーション術を上げる努力とコツを惜しまずに学んでほしい。今はコミュニケーション術やコーチング、EQ教育を学べる場が多く存在しています。それが臨床現場で何の役になるのか?そう思う方もいらっしゃると思いますが、

私は歯科助手を極めるなら必須項目だと確信しています。

先ほども申しましたが、歯科助手としての基本的な知識の習得プラスアルファの学びです。このような学びを重ねて、現在、歯科医院での幹部やマネージメントを担い現場で活躍している歯科助手が多くなってきているからです。更にトレーニングされている彼女たちは相手の気持ちや、想いを感じ取ることに長けていて、中には毎月3桁以上の歯科医院の売上を確保している歯科助手もいます。いわゆるTC(歯科トリートメントコーディネーター)的な役割を担っている方達です。

歯科助手だからと諦めずに歯科助手が歯科医院に貢献できることを探し、向上心を忘れずにやりがいのある職務を全うしてほしいです。チャンスは自分から進んでつくるものです。あなたの活躍を願っています!